当院のそけいヘルニア日帰り手術が患者様から選ばれる理由についてご紹介いたします。
以下、クリックで開きます。
当院にとってそけいヘルニアは、手術が必要な多くの疾患のうちの一つではなく、その治療にはこだわりと情熱をもって取り組んでいます。
また、日帰りのために午前中から手術を行い、午後の明るいうちに余裕をもってご帰宅いただけるよう診療体制を組んでいます。
そけいヘルニアにはいくつもの手術方法があり、それぞれ長所・短所があります。
また、患者様の病状(そけいヘルニアのタイプやサイズ、年齢・性別、持病、既往症)によって最も適した手術方法は異なります。
当院では、腹腔鏡手術(TAPP法、単孔式TEP法)、鼠径部切開法のすべてに対応できますので、患者様の病状に応じて最も体への負担が軽く、痛みの少ない最適な手術方法を提案いたします。
さらに、すべての手術方法で局所麻酔やブロック麻酔、硬膜外麻酔を併用し、術後に少しでも楽に過ごしていただけるよう工夫をしています。
ご帰宅後も24時間院長に連絡可能な電話番号をお知らせしていますので安心です。
また、翌日または翌々日に電話で経過を確認させていただきますので、基本的に手術直後に受診していただく必要はございません。
病院で手術を受けた場合、入院費や各種管理料等で20万円(1割負担で2万円、2割負担で4万円、3割負担で6万円)ほど治療費が高くなります(全国平均4泊5日の場合)。
同じく、病院で日帰り手術を受けた場合も日帰り入院となりますので1日分の入院費や各種管理料がかかります。
当院は無床のクリニックですので入院費用や入院に伴って発生する各種管理料がかかりません。
また、当院は院内処方ですので同じ薬をもらっても院外薬局より1回につき1,500円以上(3割負担で500円以上)お安くなります。
月に2回お薬をもらうと3,000円以上(3割負担で1,000円以上)の差になります。
総合病院の入院用ベッドと同じ電動リクライニングベッド&マットレス、テレビ、冷蔵庫、無料Wi-Fiを完備した完全個室の回復室を2部屋ご用意しています。
個室ですので術後も周囲に気を遣うことなく、静かな環境でお休みいただけます。
追加料金はリネン代等の雑費だけで、個室料金は無料です。
消化器外科医の間では、そけいヘルニアは若手外科医が修練を積むための手術と位置付けられています。
当院では、手術はすべて外科専門医(2004年取得)、消化器外科専門医(2009年取得)である院長が責任をもって執刀いたします。
全身麻酔は安全上の観点から麻酔科医が施行することが望まれます。
診療科のうち、麻酔科だけは厚生労働省からの標ぼう許可を受けなければ名乗ることができません。
2年以上、300症例以上の全身麻酔の経験が求められ、厳格な審査を経て認められます。
当院では麻酔科標ぼう医である院長が細心の注意を払って麻酔を行います。
また、日帰り手術の麻酔で問題となるのが術後の嘔気と痛み、覚醒遅延(覚めの悪さ)です。
当院では嘔気の原因となる麻酔薬の使用を避け、麻酔薬が残らないよう薬の種類と麻酔方法を工夫しています。
さらに、すべての手術方法で局所麻酔やブロック麻酔、硬膜外麻酔を併用し、術後に痛みが少なく楽に過ごしていただけるようにしています。
当院は高松中央インターチェンジから東へ800m、車で3分の国道11号線沿いにありますので遠方からもアクセス良好です。
高松市以外の香川県内はもちろん、徳島県、愛媛県、兵庫県からも多くの患者様が手術を受けに来られています。
当院では、病状の聞き取りや手術の説明のために説明室をご用意しております。
受付や待合で他の患者様に病名や病状が聞こえることはございませんので安心してご来院ください。
当院は土曜日も午前中に手術を行い、午後から外来診療をしていますので、平日に受診ができない方でも通院や手術を受けることができます。
当院では、お支払いにクレジットカードがご利用いただけます。
手術の当日も現金を持ち歩く心配がなくなります。
カードの種類につきましては受付でご確認ください。