はじめまして、たけうち日帰り外科院長の竹内聖です。
私はこれまで25年間、大学病院や総合病院で外科医として様々な手術の経験を積んできました。
どの病院でも最も多い手術はそけいヘルニアと胆石・胆のう炎でした。
それらは良性疾患で患者様への身体的負担が軽いことから、外科医の間では若手が修練を積んでいくための手術と位置付けられています。
しかし、手術を受ける患者様の多くは経験豊富なベテラン外科医に執刀してほしいと思っているのではないでしょうか。
また近年、そけいヘルニアや痔の手術をする際に患者様から日帰りでできないかと相談されることが多くなってきました。
私自身も幼少時に手術を受けた際、1日も早く家に帰りたいと願っていた記憶がありますし、現在でも入院せずに自宅でゆっくり過ごせるのならそうしたいです。
患者様のこれらの願いに自らの経験を生かすことができれば外科医としてとても幸せなことだと思い、日帰り手術の専門クリニックを開院することを決意しました。
当院では、そけいヘルニアや痔などの肛門疾患、皮膚・皮下のできものに対する日帰り手術のほか、日常的なケガや内科疾患、胆石・胆のうポリープの経過観察、乳癌の超音波検診にも対応可能です。
もちろん、手術をしなくてもよい状態であれば薬の治療や経過観察等の保存的治療を優先いたします。
無理に手術を勧めることはございませんので遠慮なくご相談ください。
院長 竹内聖